宮田小3年3組がリンゴ収獲
宮田村の宮田小学校3年3組は18日、作業を手伝い成長を見守ってきたリンゴ「ふじ」の収獲を駒が原の農園で行なった。お世話になった園主の樋屋喜吉さんに感謝しながら、真っ赤な実を丁寧にもぎとった。
社会科の校外授業の時に偶然出会った樋屋さんの農園で、春先からリンゴについて学習。1本の木を借りて、袋かけなどの栽培も体験してきた。
先日、駒が原地区は局地的な強風で落果被害がでたが、子どもたちの木は奇跡的にほぼ無傷。
この日の児童は、農家の大変さを感じながら、被害がなかったことにひと安心。強風に耐え立派に実ったリンゴを一人、ひとり手にした。
12月には樋屋さんらを呼んで、感謝の意味を込めて収獲祭を開く予定だ。