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世界遺産新春富士50景

世界遺産新春富士50景

世界遺産に登録されている富士山をテーマにした作品展、新春特別企画「世界遺産新春富士50景」が、伊那市坂下のはら美術で開かれています。 会場には、長野県出身の作家を中心に25人の作品、およそ70点が並んでいます。 これは、富士山が世界遺産に登録される前から企画されていたもので、富士山をテーマにした作品展をはら美術で開くのは今回が初めてです。 展示されている作品は、日本画や洋画など6つの技法で描かれています。 こちらは、去年3月に日本芸術院賞を受賞した、大分県出身の洋画家、佐藤哲さんの作品です。 日本芸術院賞は、1年で1人だけに贈られる貴重な賞です。 はら美術の原真一郎さんは「富士山は、同じ場所から作品を描いても、作家1人1人の感性で全く違う作品に見える。そのおもしろさを感じてもらえたら嬉しい」と話していました。 富士山をテーマにした作品展「世界遺産新春富士50景」は13日(月・祝)まで、伊那市坂下のはら美術で開かれています。

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