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2511/(月)

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東部中・高砂中テレビ電話で交流

絆宣言のパネルも贈る

東部中・高砂中テレビ電話で交流

 タカトオコヒガンザクラを通して交流している伊那市の東部中学校と、宮城県仙台市の高砂中学校の2年生は、9日、インターネットのテレビ電話を活用して、交流しました。    9日はインターネット電話サービス「スカイプ」を活用して、交流しました。 会場となった体育館では、テレビ電話が、大画面で確認できるようになっていました。  2年生260人ほどが見守る中、お互いに、生徒会の新役員の紹介をしました。  東部中と高砂中の交流のシンボルとなるきずな宣言がかかれたボードを東部中が高砂中に贈っていて、今日、届いたとの報告がありました。 交流会では、東部中の2年生が震災復興支援ソングの「花は咲く」の3部合唱を披露していました。  東部中学校と高砂中学校は、門外不出のタカトオコヒガンザクラが縁で交流が始まりました。  高砂中学校のシンボルだった桜が東日本大震災の津波の被害で枯れてしまったことを知った東部中が、2012年に、タカトオコヒガンザクラを贈ったものです。  高砂中学校では、野外活動で取り組んだソーラン節を2年生全員で披露しました。  東部中学校では、今年開校50周年を記念して、校内にタカトオコヒガンザクラを植樹します。  高砂中に贈った桜と対応するよう「輝(ひかり)」「虹(かけはし)」と名付けた2本植えるということです。

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