上農女子バスケットボール部 かま揚げうどんで士気高める
南箕輪村の上伊那農業高校女子バスケットボール部は、今年最初の部活の日の4日、顧問や保護者が作ったかま揚げうどんを食べてチームの士気を高めました。 練習終了後、体育研究室に部員14人が集まり、保護者やPTAが作ったかま揚げうどんを味わいました。 去年まで顧問を務め、現在も非常勤講師としてチームを支える飯島真一教諭が企画したものです。 飯島教諭は、同じ釜の飯ならぬ「同じ釜のうどん」を食べることでチームの団結力を高めようと、20年以上前から続けているということです。 この日はうどん40玉が用意されました。 協力した保護者らも「子ども達のために何かできるということはうれしい」と話していました。 女子バスケットボール部は今年、去年果たせなかった北信越大会出場を目指します。