伊那少年剣道クラブ鏡開き
若き剣士達が決意を新たに
伊那少年剣道クラブの鏡開きが、11日、伊那市の伊那東小学校で行われました。 武家社会では、刃物で切るのは切腹を連想させるため木槌を使い、切る割るという言葉を避け「開く」という言葉を使用します。 11日は、飯島浩代表ら3人が木槌で餅を割りました。 式では、北澤一樹君と池上象是くんが誓いの言葉を述べました。 伊那少年剣道クラブでは、園児から中学生までの31人が、週2回練習を行っています。 今年度入部した37期生は、素振りで練習の成果を披露していました。 飯島代表は「今まで以上に元気よく稽古に励んでほしい」と話していました。 伊那少年剣道クラブでは、3月にクラブ内での大会を予定しているということです。