箕輪町・南箕輪村 消防団出初式
箕輪町と南箕輪村の消防団出初式が12日に行われました。 箕輪町消防団の出初式には、団員206人が参加しました。 団員らは、箕輪町文化センター前で、平澤豊満町長と小松孝寿団長の観閲を受けました。 小松団長は、「大規模災害への備えなど、消防団員への期待は高まっている。火災がなくなるよう、一層、予防消防に務めてほしい」と訓示しました。 去年、箕輪町では14件の火災があり、被害総額は約830万円となっています。
南箕輪村消防団出初式
南箕輪村の出初式には消防団146人、赤十字奉仕団28人の合わせて174人が参加しました。 団員らは、役場周辺の国道153号を分列行進しました。 役場駐車場では、唐木一直村長と藤田政幸団長の観閲を受けました。 藤田団長は「災害に強い村にすべく、自主防災組織と連携を図り取り組んでいく。先輩方が築き上げた歴史と伝統を受け継ぐとともに、新たな歴史を刻んでいきたい」と訓辞しました。 南箕輪村の去年1年間の火災は、1件となっています。