東京の渋谷で鹿ローメンを提供
伊那市長谷にあるざんざ亭が考案した鹿ローメンが、長野定食として東京都渋谷区のレストランで提供されています。 この鹿ローメンを考案したのはざんざ亭の長谷部晃さんです。 長谷部さんは、鹿肉を使った料理などを提供するざんざ亭を経営し、狩猟体験や鹿の解体見学ツアーなども行っています。 狩猟体験に訪れた渋谷のレストランの関係者との縁で鹿ローメンを提供することになりました。 麺は地元産小麦粉ハナマンテンを使い、鹿の肉や骨などでスープを作りました。 提供しているレストランは、全国の地域食材を出しているd47食堂です。 食材は3日に1度発送しているということです。 提供しているのは長野定食と呼ばれ、鹿ローメンに鹿肉団子のスープ、鹿のレバーみそをつけて食べる温野菜などがセットになっています。 値段は1785円で1日30食限定です。 長野定食鹿ローメンは2月いっぱい東京渋谷の商業施設ヒカリエ8階のd47食堂で提供されています。