西箕輪南部保育園「ふゆのあったかまつり」
伊那市の西箕輪南部保育園は、保護者や地域の人たちを招いて「ふゆのあったかまつり」を21日、開きました。 あったかまつりは5年前から保育園の活動を知ってもらおうと毎年開かれています。 この日は園児59人と保護者や地域の人たち100人ほどが集まりました。 会場では、年長園児による「わらべうた」が披露され、訪れた人たちも一緒に楽しみました。 年長のたんぽぽ組では去年栽培した、トウモロコシを使ったポップコーンを来場者に無料で配られた引き換え券と交換していました。 年中のすみれ組では近くの森で拾ったマツボックリを使ったマツボックリツリーを交換していました。 年少のさくら組では保育士が干しイモを配っていました。 交換したポップコーンや干しイモは家族で味わっていました。 西箕輪南部保育園の有賀みどり園長は「寒い季節ですが、園児が練習してきたわらべうたと、ポップコーンなどで、ほっこりしてもらえたら嬉しい」と話していました。