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フォトグラファー滋澤雅人さん 伊那市の縄文土器を撮影

4月から伊那市創造間で企画展「写真展 縄文の夜神楽」

フォトグラファー滋澤雅人さん 伊那市の縄文土器を撮影

東京都在住のフォトグラファー滋澤雅人さんは、4月から伊那市創造館で開く縄文土器の写真展に向けて、伊那市で出土した土器の撮影を行っています。 伊那市創造館の一室をスタジオにして機材を持ち込み、22日から撮影を開始しました。 滋澤さんは、2004年から、縄文土器を撮影し全国各地の博物館で写真展を開いています。 伊那市創造館での開催は18か所目になり、長野県内での開催は、4か所目になります。 23日は、伊那市小沢の月見松遺跡から出土した市の有形文化財、顔面把手付大深鉢の撮影を行っていました。 滋澤さんによりますと、南信地域は5千年前の縄文中期、人口が多く栄えていて、商業や文化のレベルも高かったことが出土品からわかるということです。 伊那市を含め全国の土器の写真45点が展示される滋澤雅人さんの「写真展 縄文の夜神楽」は、伊那市創造館の第13回企画展として4月5日(土)から6月16日(月)まで開かれます。

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