伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
111/(金)

ニュース

農産物 イーナちゃんでブランド化

伊那市が商品パッケージをデザイン

農産物 イーナちゃんでブランド化

伊那市は、市内の推奨する農産物に、伊那市のマスコットキャラクター「イーナちゃん」を使った商品パッケージをデザインし、ブランド化して都市圏に売り出したい考えです。  23日伊那市役所で開かれた定例記者会見で、白鳥孝市長がトマトジュースの味やデザインを紹介しました。  第一弾として売り出されるのは、伊那市西春近の城倉禾一さんのトマトとトマトジュースです。  その名も城倉さんちの「あるぷすイーナちゃんトマト」。  城倉さんのトマトは、大型トマトとしては市内で唯一、9月から翌年の6月まで通年栽培していることや、安心・安全で高品質だとして、伊那市が推奨する農産物として市の職員がデザインを手がけました。 現在、トマトは市内のスーパーなどで販売しているほか、トマトジュースは、中京圏で販売しています。 ブランド化することで付加価値をつけ価格にも反映できるようにと今回、伊那市がパッケージのデザインを手がけました。 これまでに、手良で栽培されているイチジクのパッケージもデザインされています。 新パッケージのトマトとトマトジュースは、市内で2月から販売を予定しています。 伊那市では、今後も推奨する農産物をあるぷすイーナちゃんのネーミングでブランド化し、販促の支援をしたい考えです。 また、ブランド化された農産物を集めて、8月に都市圏でのキャンペーンも実施したいとしています。

前のページに戻る 一覧に戻る