親子ふれあいトンカチ教室
親子で木工を楽しむ親子ふれあいトンカチ教室が25日伊那市の手良小学校で開かれました。 教室には児童とその保護者106人が参加し、木製の椅子を作りました。 親子ふれあいトンカチ教室は、ものづくりを通し地域の温かさを感じてもらおうとPTAや手良活性化促進会議などが毎年開いているものです。 25日使用した木材は、上伊那建設労働組合手良支部の組合員が用意したものです。 親子は、組合員の指導を受けながら、椅子を組み立てていました。 最後に焼印を押したら完成です。 手良小学校の塩澤誠校長は、「普段はあまり使わない道具に慣れ、協力してものを作る楽しさを味わってほしい」と話していました。