河川の景観保全で樹木伐採
三峰川みらい会議の取り組み

伊那市富県地籍の三峰川で26日、河川敷に生えた木の伐採作業が行われました。 これは川の景観を取り戻そうと河川環境の保全に取り組む三峰川みらい会議が行ったもので流域の住民などおよそ40人が参加しました。 参加者は河川敷に生えたニセアカシアをチェーンソーなどを使って切り倒していました。 ニセアカシアは外来種で一帯の植生を変えてしまうほか、治水面からも問題になっているということです。 今回伐採した木は短く切って参加者が持ち帰ることができ燃料などに使われます。 三峰川みらい会議では親しみやすい河川環境をつくるため今後も伐採作業など外来種の駆除に取り組んでいくとしています。