高遠伝統のだるま市 11日に開催
今月11日に伊那市高遠町でだるま市が開かれます。 名物の人形飾りは、今年7体が登場する予定です。 伊那市高遠町の春日医院では、地域を盛り上げようと去年から人形飾りづくりを行っています。 今年制作しているのは、去年流行語大賞となった「おもてなし」をテーマにした6体のだるまです。 小さいものが5体と大きいものが1体で、かごを骨組みにして制作しました。 春日医院では、休日などを使い職員総出で制作しています。 見よう見まねで初めて参加した去年よりも楽しく協力して制作できていると話します。
本町の商店主らで作る本町実業団は、今回初めてピンク色の桜だるまを発売します。 体には桜の模様が、背中には高遠桜だるまの文字が入っています。 色は赤白ピンクの3色で、小は2,000円、大は3,000円、特大は4,500円。 総合福祉センターやますそで販売されます。 ファッションデパートカミリで予約を受け付けていますが、ピンク色はのこりわずかとなっているということです。 いろは堂薬局では、ご城下わらじストラップを販売します。 オリジナル商品を通じて商店街の活性化につなげていこうと制作しているもので、弘妙寺で健脚祈願したものです。 1つ200円で、いろは堂薬局で販売されています。 だるま市は11日火曜日に開かれます。