公立高校前期選抜試験 始まる
合格発表は14日(金)
公立高校の前期選抜試験が6日から始まりました。 このうち南箕輪村の上伊那農業高校では、受験生が緊張した面持ちで試験会場に向かっていました。 平成26年度の公立高校の志願予定者数は2万752人で、このうち34.5%の7,156人が前期選抜に出願しました。 前期選抜の実施は各高校の判断となっていて上伊那の公立高校のうち、伊那北高校の普通科、伊那弥生ヶ丘高校、赤穂高校の普通科では実施していません。 前期選抜を実施した上伊那農業高校の各科の募集は20人で、倍率は、生産環境科が2.1倍、園芸科学科は2.3倍、生物科学科は1.95倍、緑地創造科は1.6倍となっています。 県内一部の学校で、7日も前期選抜が行われます。 公立高校の前期選抜の合格発表は14日に行われることになっています。