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日本人工衛星博覧会 ぎんれいの実物大モジュール

日本人工衛星博覧会 ぎんれいの実物大モジュール

 信州初の人工衛星「ぎんれい」の打ち上げに合わせ、日本人工衛星博覧会が8日から伊那市創造館で始まりました。  博覧会には、日本の人工衛星の模型8点が展示されています。  この博覧会は、信州大学と県内の企業が連携して開発した人工衛星「ぎんれい」が28日に打ち上げられることにあわせ、子どもたちに宇宙に関心を持ってもらおうと企画されました。  こちらは、ぎんれいの実物大の実験用模型です。  実物と同じ太陽光発電パネルが取り付けられています。  ぎんれいは、光を使った通信の実験を行うLED可視光通信実験衛星です。  博覧会には光の通信が体験できる装置も展示されています。  このほか、ロケットの打ち上げの映像や、現役で最長寿の衛星あけぼのの模型なども見ることができます。  日本人工衛星博覧会は来月30日(日)まで、伊那市創造館で開かれています。

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