箕輪地区しんきん経営者の会 新春講演会
アルプス中央信用金庫と取引のある企業でつくる箕輪地区しんきん経営者の会は、7日、新春講演会を箕輪町内で開きました。 講演会は、会員同士の情報交換の場として毎年この時期に開かれているものです。 あるしんと取引のある企業は、箕輪町内にはおよそ200社あり、新春講演会には90人ほどが参加しました。 全国にある信用金庫のシンクタンクの役割を持つ信金中央金庫の鉢嶺実さんが、環境変化に挑む中小企業の経営事例をもとに話をしました。 鉢嶺さんは「変化に対応できる力が企業の生死を分ける。独自に創出した価値は、時として価格を超える」など集まった経営者に訴えていました。