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2611/(火)

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箕輪町上古田で農閑期利用し ほうき作り

箕輪町上古田で農閑期利用し ほうき作り

箕輪町上古田の唐澤正成さん宅のハウスでは、農閑期を利用してのほうき作りが行われています。  作業をしているのは、上古田に住む70代から80代の農家5人です。 唐澤さんのハウスに集まり、12月から毎日作業をしています。 材料は、自分たちで育てて8月に収穫した「ほうき草」を使います。 現在84歳になる唐澤恒男さんが作り方を指導し、10年ほど前から毎年続けています。 作ったほうきは、知り合いに贈ったり、販売もしているということです。 ほうきの他に、町内の山で採ってきた竹を使ってびくも作っています。 このハウスは、稲の苗を育てるためのもので、作業は、農作業が始まる3月半ばまで続くということです。

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