伊那まつり 通算表記へ
第45回のタイミングで勘太郎まつり15回を加え第60回に
3年後の平成29年に行われる伊那まつりから回数を勘太郎まつりの15回を含めた通算表記になることが21日の伊那まつり委員会で決まりました。 3年後、平成29年の伊那まつりは、これまでどおりいけば第45回ですが、勘太郎まつりの15回を加算するため第60回となります。 正式名、伊那の勘太郎祭りは、商工会議所が主体となり、昭和33年から昭和47年まで15回行われています。 昭和48年から市民まつりとしての第1回伊那まつりがスタートし、今年は、第42回目となります。 21日開かれた伊那まつり委員会で、勘太郎まつりの歴史を後世に引き継いでいこうと第45回伊那まつりのタイミングで通算表記とすることが決まりました。 事務局によりますと、まつりの名称も含めて今年度検討し、来年度の伊那まつり委員会で案を示したい考えです。 通算表記になると、昭和46年にはじまった長野びんずるを抜いて県内では最も歴史がある市民まつりとなります。