収穫祭で留学生が餃子屋台
宮田村と友好宣言をしている縁で5年前から村のリンゴオーナー収穫祭に参加している日本福祉大(愛知県美浜町)の留学生らによる屋台が今年も登場してイベントを盛り上げた。20日、来村したリンゴオーナーでにぎわうふれあい広場に同大の中国・韓国人留学生25人が水餃子を販売する屋台を出店。本場仕込みの餃子を販売した=写真。学生らは手分けして手際良く調理するが、作る端から売れていくため、休む間もなく忙しそうに働いていた。値段は5個入り300円の格安とあって屋台の前には順番待ちの長い列ができていた。
留学生らによる屋台はカレーやチヂミなど毎年違った味を提供してリンゴオーナーらの好評を博している。