クラフト展アートパル
駒ケ根市の駒ケ根高原にあるペンション・コーヒーハウス「ウッド・イーン」で20日、クラフト展「アートパル・ウッドイーン」が開かれた。工芸作家によるレザークラフトやナイフのほか、一般家庭の女性らが趣味で作った七宝焼き、シルバー、ビーズのアクセサリーなどが並び、観光客らが立ち寄って買い求めていた。
訪れた若い女性らは手づくりのブレスレットやネックレスなどのアクセサリーを代わる代わる手に取っては「かわいいね」「これもいいよ」などと話しながらじっくりと品定めをして楽しんでいた=写真。
クラフト展は今年4月から月1回ずつ同会場で開催している。奈良定守さん=伊那市=は「できれば今後さらに出展者を増やし、手づくりの良さを互いに楽しみながらクラフトの輪を広げていきたい」と話している。