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伊那市消防団 方面隊活動4月から

定数、ポンプ操法大会は従来通り

伊那市消防団 方面隊活動4月から
去年の消防ポンプ操法大会

伊那市の白鳥孝市長は伊那市消防団について、機動力をあげ大災害にも対応できる方面隊としての活動を4月から実施するとの考えを示しました。 これは10日市役所で開かれた伊那市議会一般質問で示したものです。 方面隊は市内の竜西を西部方面隊、竜東を中部方面隊、高遠長谷を東部方面隊とするものです。 方面隊を編成するにあたり、現状の分団と1,156人の定数に変更はないということです。 区長会、地域協議会で方面隊形式について説明し了承されているということで市では4月からの実施に向け規則の改正に入っています。 これまで開かれていた、ポンプ操法大会は従来通りの形で行われるということです。

環状南線 JRとの交差は平面交差で

伊那市消防団 方面隊活動4月から
環状南線 JRとの交差は平面交差で

一般質問ではほかに環状南線の延伸について、白鳥市長はJR飯田線との交差は平面交差が前提との考えを改めて示しました。 事業費は平面交差では25億円、立体交差では45億円を見込んでいます。 事業費については合併特例債をあてることにしていて、その期限となる平成32年度までの完成を目指しています。

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