伊那公園七色弁当 お披露目
寒ぶな入れて味のバリエーション広げる
毎年お花見の時期に販売される、伊那谷の珍味を集めた伊那公園七色弁当が13日、お披露目されました。 今年は新たに寒ぶなが加わり味のバリエーションが広がりました。 七色弁当には猪肉煮、熊肉の甘味噌あえ、鹿肉の唐揚げ、鹿肉入りのローメン、蜂の子ご飯、イナゴとザザムシの佃煮、寒ぶなの甘露煮が入っています。 13日は伊那市中央の飲食店竜門に七色弁当の販売を企画している伊那公園桜愛護会会員が集まり出来栄えを確認しました。 弁当は桜の時期に伊那谷の珍味を味わってもらおうと始まったもので今年で4年目です。 食材は桜愛護会会員で上伊那猟友会伊那支部所属の竜門社長小阪洋治さんらが調達したもので伊那谷ならではのごちそうを味わえます。 今年は見た目の楽しさと味のバリエーションを広げようと新たに寒ぶなを加えました。 桜愛護会ではこの弁当を伊那公園の桜祭りイベントが行われる4月13日日曜日午前11時から1食1,500円、150食限定で販売する計画です。