酒井一さん 諏訪形区に木札寄贈
伊那市西春近諏訪形区の酒井一さんは、地元住民に区の役員名が書かれた手造りの木の札を14日寄贈しました。 この日は、小松忠男区長と足立功治区長代理が諏訪形集落センターに集まり、酒井さんから木札が手渡されました。 酒井さんは以前まで大工をしていて、現在は余った木材を使って作品を作っています。 寄贈は、酒井さんが地元諏訪形区の役に立ちたいと思い行われました。 木札は、役員1人ずつの肩書が書かれていて、およそ3か月かけて50人分が作られました。 大きさは縦34cm、横13cm、厚さ3cmで、雨などで汚れないように防腐剤入りのニスが塗られています。 木札は、12月にお披露目され、来年の1月から各役員の玄関に飾られる予定です。