たかずやの里 募金箱196万3,000円
児童養護施設たかずやの里の移転改築整備支援の一環で募金活動を行ってきた株式会社ニシザワは18日、たかずやの里に募金箱を贈呈しました。 18日は、ベルシャイン伊那店で募金贈呈セレモニーが行われ、ニシザワの小池和広副社長がたかずやの里の埋橋良和理事長に募金箱を手渡しました。 募金箱は、竹を切って作られたもので、たかずやの里の子供達も制作に協力しました。 平成24年9月からニシザワグループの19店舗の他、温泉施設などおよそ60か所に設置されました。 今月施設が完成することから11日にすべての募金箱を回収しました。 集まった募金は全体で、196万3千円で、このうちニシザワグループではおよそ110万円が集まりました。 たかずやの里では、「あたたかい気持ちを子どもたちに身近に感じてもらえるよう募金はベッドや机などの備品に使かわせていただきたい」と話していました。 伊那市東春近に建設が進められている、たかずやの里は今月22日に竣工式が行われることになっています。 23日は、午前10時から午後3時まで一般公開さることになっています。