七輪でウナギ蒲焼き
土用の丑の日の28日、宮田村町1区の宅幼老所「わが家」(大石ひとみ代表)では、七輪を使ってウナギを蒲焼き。利用者は昔懐かしい炭火の風味を堪能し、「本当に美味しい」と喜んだ。
「たくさん食べて夏場を元気に乗りきってほしい」と考えた大石さん。自宅から七輪を持ちこんだ。
ウナギのほか、ホタテやイカ、みりんぼし、ウインナーなども一緒に焼き、辺り一帯は炭火の香りが充満。ビールをグラスに注ぎ、夏の料理の醍醐味を満喫した。
「炭火だで、ちょっと違うに」とスタッフ。おじいちゃん、おばあちゃんはコンガリと焼きあがったウナギを口に運び「本当。いい味だなー」と笑顔が広がった。