村議会が住民の要望提出
南箕輪村議会は先月6日の住民との懇談会、「議会と語る会」で住民から出された意見を要望書にまとめ、31日、唐木一直村長に提出しました。 村長部局関係が8件、教育委員会関係が4件、併せて12件を要望しています。 村長部局関係では、「人口増に伴い、区や組への未加入世帯が増えてきていて解消すべき」、「生活道路に大型車が進入してきて危険」などといった内容です。 教育委員会関係は、「南箕輪小学校は郡下最大規模なので、他の小学校の模範となるような、人的支援やソフト面の充実を望む」といった内容です。 議会と語る会は、議会改革の一環として、村民に身近な議会をアピールし、広く意見を吸い上げようと去年から開かれています。 村では、出された要望を各課で検討し、対応していく考えです。