西町区が憩いの森づくり
うぐいす洞ではきのこの菌打ち作業
伊那市の西町区は、区有林を憩いの森として整備しようと3年前から活動しています。 3月23日には、春日神社のある御射山と文化会館南側のうぐいす洞など3か所で整備作業をしました。 うぐいす洞では、今年初めてきのこの駒うちをしました。 区の理事者や区会議員など40人が参加し、1メートルの長さに切ったコナラに穴をあけ、なめこ25本、しいたけ75本、あわせて100本に駒を打ち込みました。 来年春には、きのこが出るということです。 3年前から整備に携わっている山岡彬秀さんは、「西町は街の中に林がある区。区民が憩える環境を残していきたい」と話していました。