伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
264/(土)

ニュース

伊那公園桜愛護会の七色弁当

伊那公園桜愛護会の七色弁当

 ザザムシや蜂の子、熊肉などといった、伊那谷特有の食を盛り込んだ伊那公園桜愛護会の七色弁当が、13日(日)に伊那公園で販売されます。  2日は、その試食会が伊那市の伊那商工会館で開かれました。  試食は伊那商工会議所の川上健夫会頭や伊藤正専務理事など6人が行いました。  七色弁当には猪肉を煮込んだ物、熊肉の甘味噌あえ、鹿肉の唐揚げ、鹿肉入りのローメン、蜂の子ご飯、イナゴとザザムシの佃煮、寒ぶなの甘露煮が入っています。  全て伊那谷で採れた物で、愛護会会員が調達し調理まで行いました。  伊那公園桜愛護会の七色弁当の販売は4年目で、今年は見た目の楽しさと味のバリエーションを広げようと新たに寒ぶなとオオスズメバチを加えました。  愛護会では、「今年の弁当は理想の形に出来上がった。食べていただき、伊那谷を感じて欲しい」と話していました。  伊那公園七色弁当は、限定150食で13日(日)、午前11時30分から、1つ1,500円で販売されます。

前のページに戻る 一覧に戻る