小松実治さん 施設利用者にいちごをプレゼント
市内3施設に170パック

伊那市御園で養蜂園を営む小松実治さんは、蜂の巣箱の製作を依頼している市内の障害者社会就労センターに、いちごを贈りました。 3日、小松さんが伊那市山寺の障害者社会就労センターゆめわーくを訪れ、施設利用者にいちごを贈りました。 ゆめわーくでは、小松さんから巣箱の製作の発注を受け、年間3千箱を製造しています。 小松さんは、日ごろの感謝の気持を伝えようと20年以上前から、毎年いちごをプレゼントをしています。 この日は、ゆめわーくを含め市内3施設に170パックが贈られ、利用者が、一人1パックずつ持ち帰ったということです。