みはらしファーム ふれあい農園開園式

伊那市西箕輪羽広のみはらしファーム内にある「ふれあい農園」の開園式が6日、行われました。 開園式には、今年度ふれあい農園を借りた人の中から11人が参加しました。 ふれあい農園は、みはらしファームが伊那市から委託管理を受けて、希望者に畑を貸し出し、自由に農作物を育てることができる場として提供されています。 農園は80区画に分かれていて、希望者の必要に応じて分配されます。 育てる農作物は、トマトやナス、とうもろこしが多いということです。 今年度は、23人が39区画を使用するほか、公民館などの施設も使用することになっていて、現在53区画が決まっています。 利用者は「子どもと一緒に農業を楽しみたい」 「去年より美味しい野菜が収穫できるように手間をかけて育てたい」と目標を立てました。 残りの21区画はまだ利用者が決まっていないということで、利用者を募集しています。 1区画の広さは32平米で、1年間の料金は6,500円、来年の3月31日まで利用することができます。