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上伊那で11人 不法投棄監視連絡員委嘱

上伊那で11人 不法投棄監視連絡員委嘱

 長野県は、県全体で100人を不法投棄監視連絡員として委嘱しました。  このうち上伊那地域は、11人です。  9日、伊那合同庁舎で委嘱式が行なわれ、再任6人を含む11人が青木一男上伊那地方事務所長から委嘱状を受け取りました。  不法投棄監視連絡員の制度は、平成12年から始まり、上伊那地方事務所では、監視をより強化しようと、平成18年に7人から11人に増員しています。  不法投棄は、年々減少傾向にあるものの、一方で巧妙化、悪質化しているということです。  内容は、家庭ごみが9割以上を占めていて、市民のモラルが問われています。  青木所長は、「今年は信州山の日が実施されることもあり、連携を密にして、不法投棄根絶を目指したい」とあいさつしました。  委嘱された監視連絡員の任期は、1年です。  連絡員は週1回程度決められた場所を見回ります。

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