パドル体操でリフレッシュ
子育て広場
飯島町中央公民館の子育て広場が18日、七久保林業センターであった。親子約20人が参加し、島村恵理さん(NPОパドルジャークス体操協会)から、しゃもじ形の健康補助具パドルを使ったユニークな体操を習った。
島村さんは「音楽に合わせ、体をほぐし、ストレッチ、ダンスなど、パドルを第3の手として利用し、幅広い体操を行うことで、ストレス発散、運動不足の解消になる」と説明。
早速、パドルで肩をたたいて、身体をほぐし、握ってはなすなどの動作を繰り返し、脳細胞の活性化を図った。また、投げてつかむなどの使い方で、敏捷性やバランス感覚も養った。
2歳の子どもと参加した佐藤ミチルさんは「パドル体操で、日頃使わない筋や筋肉を使って、リフレッシュできた」と話していた。