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山野草自然園ヒノキオでミズバショウ見ごろ

400坪に200種類 5,000株の山野草

山野草自然園ヒノキオでミズバショウ見ごろ

伊那市西春近の山野草の自然園、ヒノキオで、ミズバショウが見ごろとなっています。 ヒノキオは、伊那市西春近の伊那スキーリゾートゲレンデ南側にあります。 広さは、400坪あり、山の地形をいかして、200種類、5,000株の山野草があります。 今見ごろとなっているのは、ミズバショウです。 オーナー、飯島隼人さんが、戸隠から移植した5株を増やし、今では200株になりました。 飯島さんがヒノキオを整備したのは、今から約30年前の昭和61年。 カタクリが自生していた山を生かして自然に近い形で整備しました。 これは、戸隠ショウマと呼ばれる山野草で、県の絶滅危惧種に指定されています。 ミズバショウは、5月中旬ころまでで、ゴールデンウィーク頃には、シラネアオイやサンカヨウなどが見ごろになるということです。

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