町内景観バスツアー 初開催
景観行政団体移行を目指す一環
来年1月を目標に景観計画の策定を進めている箕輪町は26日、町内景観バスツアーを開きました。 ツアーには、景観計画策定委員会の委員など24人が参加しました。 町内各地区をバスでまわり、実際の景色を見ながら計画の策定を請負っている建設コンサルタントから説明を聞きました。 担当者は、今いる場所から遠くの建物までの角度の測り方を説明し「手のひらまでに収まるものが見やすい大きさとされている」と話していました。 町は、来年度中の景観行政団体への移行を目指しています。 バスツアーは景観計画を策定するにあたり地域ごとの景観形成の方針を検討するための材料にしてもらおうと、今回初めて開かれました。 町では、来年1月を目標に景観計画を策定するとしています。