地球市民の夕べ
駒ケ根青年海外協力隊と市民らの交流を図ろうと21日夜、「地球市民の夕べ」が同訓練所で開かれた。加藤高史所長はじめ外国人講師やスタッフらが出席し、訪れた家族連れなど約100人の市民らを迎えて歓談に花を咲かせ、互いに交流を深めた。
加藤所長は「訓練所で初めて開く気楽なパーティー。クリスマスには少し早いが、忘年会も兼ねて大いに楽しんでいってください」とあいさつ。市民代表らの手によってシャンパンの栓が景気よく抜かれ=写真、飯島町教育長の大澤利光さんの発声で乾杯が行われた。アトラクションでは訓練所のスタッフらのジャズバンドやアフリカのセネガルドラムの演奏などが披露され、会場の雰囲気を盛り上げていた。