箕輪町地域おこし協力隊 任命
箕輪町は今年度から新たに「地域おこし協力隊」を設置します。 5月1日は任命式が、箕輪町役場で行われ、東京から移住してきた、橋本浩基さんが任命されました。 任命されたのは、東京都出身で、東京都認定「環境学習リーダー」や「自然観察指導員」などの資格を持ち、小中学校などで環境学習講師を務める橋本浩基さん50歳です。 既に橋本さんは住民票を箕輪町に移していて、農産物直売所、「にこりこ」などの経営やグリーンツーリズム事業などで活動していくということです。 箕輪町地域おこし協力隊は、都市から町内に移住ができ、新たな視点・発想で町の魅力を伝え、地域活性化や農業振興を図るため箕輪町が募集したものです。 協力隊には2月に8人の応募があり、3月に選考して、橋本さんを含む3人が選ばれました。 橋本さんは、去年8月に東京都江戸川区などの有志が行った「江戸川ワイルドキャンプin箕輪」でスタッフとして初めて箕輪町を訪れました。 この時から、箕輪町の自然の素晴らしさに魅了されたということです。 任期は来年3月末までで、最長3年間延長することができます。 選ばれた残り2人については、6月と8月にそれぞれ任命を受けることになっています。