やきはた小学校大やきいも大会
箕輪町公民館やきはた小学校は20日、皆で育て収穫したサツマイモで大やきいも大会を開いた。親子で甘いサツマイモを味わった。
今回は、生徒の友達の親子も参加し総勢80人。町文化センターで一人が大小2個のサツマイモ「紅あずま」を選び、新聞紙に包んで水でぬらし、さらにアルミ箔で包んで下準備が完了。松島北町のやきはた第1農場に移動し、たき火の準備をした。
火を使う機会が少ないことから、子どもたち自らたき火をしようと3班に分かれ、保護者や農業委員がサポートして各班ごとにマッチで火をつけた。役場周辺の桜の落ち葉を使ったことでたき火は香りがよく、子どもたちは土や落ち葉、煙の匂いなども味わいながら、おきにサツマイモを入れ焼き上がりを待った。
焼きたてほっかほかは甘く、格別の味。町内の別々の小学校に通う新しい友達とも知り合い、皆で秋の味覚をたん能した。