箕輪町まちづくり基本条例案 最終報告
箕輪町のまちづくり基本条例策定にむけ調査、研究をしてきた策定委員会は19日、平澤豊満町長に最終報告をしました。 19日は、箕輪町まちづくり基本条例策定委員会の唐澤荘介委員長らが役場を訪れ素案を平澤町長に手渡しました。 区や各種団体の代表など10人で組織する委員会は、これまで11回に渡り条例案について検討してきました。 まちづくりの基本理念や権利と責務、町政運営の基本原則などを定めています。 箕輪町らしさをだすため「安心安全な生活環境の確保」や「災害発生時の対応」などが盛り込まれました。 平澤町長は「町として特徴ある素案ができた。条例の制定により素晴らしい町になるよう進めていきたい」と話していました。 箕輪町では、まちづくり基本条例案を6月に開かれる町議会に提出し可決されれば、7月1日から施行されます。