南箕輪中学校の伝統行事 経ヶ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ヶ岳強歩大会が、22日に開かれました。 午前7時、大芝高原を一斉にスタートしました。 今年で62回目となるこの大会は毎年この時期に開かれている南箕輪中学校の伝統行事です。 1年生から3年生まで451人が参加しました。 ゴールの経ヶ岳8合目は標高2035mで、スタート地点との標高差は1235m、コースの全長は8.3キロです。 1合目までは平たんな道が多く軽快な走りをみせていましたが、2合目を過ぎると険しい道に多くの生徒が息をあげていました。 経ヶ岳の登山道は、生徒たちが登りやすいようにと、PTAや職員が事前に笹を刈るなどして整備したということです。 大会の結果、男子は1時間29分49秒で3年生の佐々木雄貴君が優勝、女子は2時間3分28秒で2年生の金森佑奈さんが優勝しました。