南箕輪村 有害鳥獣対策協議会 平成25年度カラス93羽駆除
南箕輪村は、平成25年度に銃と罠で駆除したカラスの数が93羽だったと27日報告しました。 これは、27日南箕輪村役場で開かれた有害鳥獣対策協議会で報告されたものです。 南箕輪村では、年々カラスによるとうもろこしや大豆等の作物への被害が増えています。 特に被害の大きい久保地区では、6日間で60羽程が駆除されています。 南箕輪村では、昨年度から猟友会などに支払う駆除出動費に加えて1羽につき300円の報奨金を設けています。 なお、罠での駆除はキツネが12頭、イノシシ・ハクビシン・タヌキがそれぞれ8頭、サルが5頭、ニホンジカが2頭となっています。