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214/(月)

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高遠城址公園 さくら祭り 有料入園者数23万人超

高遠城址公園 さくら祭り 有料入園者数23万人超

 今年の高遠城址公園のさくら祭りの反省会が3日、伊那市高遠町総合福祉センターで開かれました。  反省会には、関係団体の代表など50人が出席しました。  今年のさくら祭り有料期間は、4月9日の咲き始めから25日の散り終わりまでの17日間でした。  有料入場者数は23万1,559人で、東日本大震災で落ち込んだ年から3年連続で増えていて、震災前の水準まで回復しました。  最盛期となったのは4月19日の土曜日で3万4,750人でした。  市営有料駐車場の利用台数は、1万5,126台で、去年より2,888台減りました。  これは一般車両での乗り入れの減少と、大型車での入園が増えたことによるものです。  シャトルバス利用者は、去年まで200円だった料金を100円にしたことで、1,572人増えて、2万9,532人となっています。  このため、大きな渋滞はなかったということです。  また、今年から導入した交通規制や道路状況などがわかるアプリは、4,056件のダウンロードがありました。  高遠城址公園周辺の宿泊施設の利用状況は、去年より344人多い、1,277人でした。  これは、今年伊那市が「泊まって観ようキャンペーン」として、市内13か所の協賛宿泊施設に宿泊した人に、公園の1日入園券をセットにしたことによるものです。  出席者からは、「駐車場代の見直し」や「早朝入園の時間をはやめてほしい」などの意見が出されていました。

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