春富バイパス整備促進を 決議
国道153号春富バイパス期成同盟会
国道153号春富バイパス整備促進期成同盟会の総会が、5日伊那市役所で開かれ、春富バイパスの整備促進などを決議しました。 総会には、伊那市内の関係する区や土地改良区などから、50人ほどが出席しました。 期成同盟会は、国道153号バイパスの美篶青島から西春近までの区間の整備促進を図るため組織されています。 総会では、伊那バイパス工事の事業促進や、伊駒アルプスロードの早期事業化、道路財源の確保などを決議しました。 期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は、「153号が整備されていなければ、13年後にリニア中央新幹線が伊那谷を通っても、効果が及ばない。早期整備が行われるよう地元が立ち上がり、うねりを起こすことが大切」と挨拶しました。 決議文は、地元選出の国会議員や県議会議員などに手渡されました。