“あったらいいな” 時計のアイデア展
絵画と工作196点集まる
伊那市西箕輪の登内時計記念博物館で開かれている「こんな時計があったらいいな!アイデア展」の表彰式が8日行われました。 アイデア展は博物館の開館16周年を記念して開かれたもので、今年で5回目です。 上伊那の小学生や保育園児などを中心に絵画191点、工作5点が集まりました。 絵画の部で最高賞となる金賞には伊那市の城倉杏さんの作品が選ばれました。 城倉さんの作品「雪のけしょうの時計」は最近見た映画をヒントにしたもので、雪の形をイメージしたものです。 工作の部では伊那市の宮原直雄君の作品が金賞に選ばれました。 タイトルは「デジタルこいのぼり時計」でお父さんこいのぼりがデジタル時計になっています。 表彰式には入賞した11人とその保護者らが出席しました。 アイデア展は今月30日まで開かれていて、開館記念日の10日まで入場無料となっています。