高遠商店街にバラカフェオープン
高遠高校の生徒がおもてなし
しんわの丘バラ祭りが行われている伊那市高遠町の商店街で、絵画を見ながらバラのスイーツを味わうことができる「バラカフェ」が14日、オープンしました。 店内では、高遠高校の生徒が訪れた人をもてなしました。 バラカフェは、バラ祭りの協賛イベントとして商店街にある仙醸蔵にオープンしました。 店内では、高遠高校情報ビジネスコースの3年生24人が、交代で接客をしていました。 このイベントは、商店街の活性化を図るとともに、高校生に地元に対する愛着心を育んでもらおうと、伊那市や松本市で絵画を使って地域貢献しようと活動しているアートレボリューション実行委員会と伊那市観光協会が、初めて企画したものです。 店内には、アールグラージュと呼ばれる日本人技術者が開発した技法で描かれた絵画3作品が展示されています。 この技法は、特殊なライトを使うことで、1枚の絵の中で時間と季節の移りかわりをみることができます。 バラカフェの営業は、15日と21日、22日の3日間となっています。