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2511/(月)

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産業用地の売却見通し

伊那市土地開発公社から伊那市に引き継ぎ後初めて

伊那市土地開発公社が所有していた産業用地が伊那市に引き継がれてから始めて、売却される見通しであることがわかりました。 これは16日、伊那市役所で開かれた市議会経済建設委員会協議会で報告されたものです。 それによりますと、売却される見通しの用地は西箕輪の産業団地で、 価格は2千万円以上、広さは5千平方メートルを超えているということです。 市によりますと用地取得を希望する企業との間でほぼ合意が得られたということで、売却が成立すれば伊那市が土地開発公社から引き継いで初めてとなります。 用地売却については7月に臨時議会が開かれ可決されたのち正式な契約が結ばれる見通しとなっています。

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