新図書館建設について町民アンケート実施へ
箕輪町は、15歳以上の町民1,500人を対象に新図書館建設に関する町民アンケートを実施します。 箕輪町議会全員協議会が17日役場で開かれ、アンケートの概要について説明しました。 アンケートは、新図書館建設の必要性についてと、事業費や候補地など町が示した基本構想についての2点です。 この2点について賛成、反対、どちらとも言えないの3つから選択します。 町は、新図書館の建設候補地として、上伊那農業協同組合箕輪町支所がある場所を中心とし、事業費は用地取得を含め10億円ほどを見込んでいます。 調査対象は、町内に住む満15歳以上で、1,500人を無作為で抽出します。 アンケートは、来月上旬に送付し、8月に集計、9月の全員協議会で結果を報告するとしています。 また、17日の会議では再生可能エネルギーの利用施設建設について、ガイドラインを設けることを明らかにしました。 対象となる施設は、発電容量が10キロワット以上で、太陽光、小水力、風力発電です。 事業者に対し、町に計画書を提出することや住民説明会を開き計画の概要を明らかにすることなどが盛り込まれています。 このガイドラインは、来月1日に施行され、町では、新聞や広報を通じて周知させたいとしています。