伊那まつり花火大会協賛金8年ぶり増額へ
大会は8月3日
8月3日に予定されている伊那まつり花火大会への協賛金が、8年ぶりに増額に転じ、去年より160万円多い、1543万3千円となりました。 これは、20日に伊那商工会館で開かれた伊那まつり花火委員会番組編成会議で報告されました。 協賛金は、去年の1381万1000円から162万円増の1543万3千円です。 平成10年の2200万円をピークに、右肩下がりに減少していて、増額に転じるのは平成18年以来8年ぶりです。 花火委員会によると、新規申込みが増え、市民からの申込みが増えたことが要因としいています。 今年は、初の取り組みとして市民に募金を呼びかけたところ10号玉1発分集まりました。 また、中央区で、住民有志が区民に募金を呼びかけ10号玉4発分の資金を集めるなど、新しい取り組みも見られたとしています。 花火委員会の吉澤文男委員長は、「景気は良くなったわけではないが、企業の心意気で増額となった。各地で協賛金を呼びかける資金係の努力も大きい」と話していました。 伊那まつり花火大会は、8月3日に予定されています。