天白区が来村、ふれあい協定で
都市と農村交流会
名古屋市天白区の都市と農村交流会(森山みゆき会長)の一行41人が22日中川村に訪れ、望岳荘で、地元中川村の都市と農村の交流会(中塚秀昭会長)メンバー7人と親ぼくを深めた。
中川村出身の森山会長は「中川村の人情に触れ、農産物を知ってもらおうと始まった交流会。何度来ても温かく迎えてくれる。長年続いてこそ、初めて固いきずなが生まれる」と述べ、さらに交流が深まることを期待した。
中川村の中塚会長は「明日はお楽しみのアップルランドでのリンゴ狩り。中川のおいしいリンゴをたくさん食べて、交流を深めて」と歓迎あいさつした。
村と天白区とは88年ふれあい協定を締結以来、都市と農村の交流会を中心に、相互交流が続いている。
一行は早朝、名古屋市を出発、長野市の善光寺参拝を済ませ、望岳荘で1泊し、明日はリンゴ狩りを予定する。
あいさつする森山会長