「南箕輪村の日」制定記念式典
250人が出席し制定を祝う
南箕輪村は、2月18日を南箕輪村の日として制定した事を記念して、初めての式典を、22日、村民センターで行いました。 南箕輪村は、今年、村を築きあげてきた先人達に感謝し、郷土への理解と関心を深めてもらおうと2月18日を「南箕輪村の日」として制定しました。 当初は2月に記念式典を予定していましたが、大雪のため6月22日に延期となりました。 唐木一直村長は「2月18日が将来に渡り広く村民に親しまれるよう努力していきたいと」と式辞を述べました。 南箕輪村は、約140年前の明治8年、1875年2月18日に、久保村、大泉村、北殿村など6つの村が合併し誕生しました。発足当時は419戸人口2,333人の村でしたが、去年9月、村の人口は1万5千人を突破しました。発足した明治8年以降は、他の自治体と合併する事なく今日に至っています。 記念式典には、村関係者や村民など250人が出席し、村の日制定を祝っていました。