エコドライブで二酸化炭素削減
伊那市地球温暖化対策地域エコリーダー協議会
二酸化炭素排出削減について検討する伊那市地球温暖化対策地域エコリーダー協議会が23日市役所で開かれエコドライブの啓発に努めていくことなどが確認されました。 今年度初めての地域エコリーダー協議会には委員など10人が出席しました。 今年度は二酸化炭素排出削減対策としてアイドリングストップなどエコドライブの啓発、推進に取り組むとしています。 エコドライブステッカー2千枚を事業所に配り、エコドライブに関する意識向上につなげていくとしています。 他には薪ストーブ、ペレットストーブの設置者に上限20万円の補助を行うほか、太陽熱利用システム、生ごみ処理容器購入者に上限3万円を補助するとしています。 協議会ではこれら取り組みにより今年度2万1千トンの二酸化炭素排出を削減するとしています。